歴史ある薬剤師
現代においては、医者と薬剤師がわけられていますが、薬剤師の歴史を振り返って見ると、昔は、医者と薬剤師は統一されていたのです。
しかし、それらが分けられた理由としては、しっかりとした理由があります。
時代は中世に遡りますが、この頃には、王族や役職にある人間の毒殺が頻繁に行われ、その理由が、王族を診察する医師が暗殺に加担するので、医師が処方した薬を服用し、暗殺がなされる様になってしまったので、医師を、診察するだけの人間と、調剤するだけの人間にわけて、結託させない様にしたのです。
それが、現在の薬剤師の形の原型となっていて、診察をしなくなった医師は、薬剤師として、様々な薬の研究に取り組む時間が出来たので、薬の技術も発展していったのだと言います。
さらに、1800年代に入ってからは、今までの、植物などを調合したり、そのまま使ったりする手法から、それらの中から、有効と思われる成分を抽出する手法にかわり、モルヒネやアヘンなどの、現代でも、麻酔薬などに使われている薬剤が発見されたのです。
そこからの薬学の発展は凄まじく、急速に今の様なシステムが作られていき、薬剤師がいなければ、医療関係がなりたたない様な時代が生まれたのです。
2011年11月11日 |
カテゴリ:薬剤師転職